about
グラフィックデザイナー
石松あや
Aya Ishimatsu
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科修了。
グラフ株式会社、株式会社xenonを経て、
2008年しまりすデザインセンター設立。
おいしいものを食べることと作ること、
本屋とスーパー、印刷することと印刷物、
しまりすと猫が好きです。
ムスメが一人。
photo:村田わかな
ささやかで、さりげないけど、
「あ、いいな」と思えるデザインを。
お店でもらったコースター、
親が飲み終えた外国のビールの缶、
お土産のお菓子の箱や包み紙、八百屋の段ボール、
小学校時代のガリ版刷りのおたより…
わたしの家には、子どもの頃から集めてきた(集めたというか、
捨てられなかった)紙やモノがたくさんあります。
多くはとてもささやかなものですが、
眺めていると、その先には広く深く素敵な世界が
広がっていることに気がつきます。
▲ これがリンゴの入っていた箱とは! この力強い熊の絵、民の字もいい。
▲ 台紙と商品が一体化しているこの状態が好きで開けられない…
▲ 形、色、ラベルの素材などなど、いいなと思うと捨てられない。
▲ 藁半紙とインキの混ざった印刷したてのにおい好きだったなぁ…
デザインするとき、まずは手元の小さな気持ち
「なんかいいな」「好きだな」「面白いな」から始めます。
きっとその先に大きく、長く育っていく
デザインがあると、信じているからです。
お気軽にご相談ください。
ご依頼してくださった方と一緒に、
「なんかいいな」を探っていくのが喜びです。
イメージが具体的に決まっていなくても、
お気軽にご相談ください。
また、活版印刷が趣味のひとつです。
小型の活版印刷機を持っていますので、
ロットの少ないものでしたら、お引き受けできます。
しまりすは 冬眠のため 食料の木の実を
地面のあちこちに穴を掘っては 隠し貯めています。
春になると 食べ忘れたものから芽が出て
いつのまにか 広大な森の一部をつくっているのだそうです。
そのくらいのスケールで心にのこるものを
つくってくことができたらいいな とおもいます。
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